電通大の国際交流
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ICTトライアングルフォーラム 2006年

電気通信大学と北京郵電大学、韓国情報通信大学は、従来からも行っていた協力関係を発展させ、日中韓の情報通信系3大学の研究・教育の連携およびICT分野の産学連携を強化してゆくこととしていますが、その最初の連携行事としてICT交流フォーラム(ICT Triangle Forum)が、電通大にて8月7~9日に開催されました。

北京郵電大学からは16名、韓国情報通信大学からは9名の教員・学生が来訪し、電通大からは数10名の教員・学生の参加を得て、お互いの研究や教育についての情報交換、交流・連携に向けた意見交換が行われました。

ICT交流フォーラムでは、主に5つの行事が開催されました。

国際シンポジウム
International Symposium on Advanced ICT (AICT) 2006

このフォーラムの中心的行事として開催され、上記3大学のほか国内他大学、企業から合計45件の発表が、4会場に分かれて行われました。さらに、総務省 藤本昌彦情報流通高度化推進室長から「日本における情報通信政策」と題する特別講演がありました。

開催日:8月8日(火)9:30~19:30
会 場:電気通信大学 総合研究棟・東4号棟

Plenary Session

電気通信大学の紹介

北京郵電大学の紹介

韓国情報通信大学の紹介

Session 1: Optical Communications and Networks

Session 2: Wireless Communications

Session 3: Information and Security

Session 4: Advanced Control and Robotics

trisai2006_aict1.jpg
交流会議


Session会場


Session会場


Session会場


特別講演

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トライアングル学生プログラム

8月7,8日にICT トライアングルフォーラムの一環として、3大学の学生が集い、それぞれの大学の紹介、学生生活の情報交換が行われました。「コン ピュータゲーム理論」に関して伊藤毅志先生(電通大)による講義が行われ、インターネットによる実演が行われました。さらに、電通信大学生囲碁部員4人と 北京郵電大学生4人による囲碁の親善試合が行われました。


白熱した試合運びでした


戦い終わって記念撮影

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キャンパスツアー

8月7日には、キャンパスツアーが行なわれました。図書館、計算機演習室、言語実習室などの教育施設、および研究施設、ICT関連のいくつかの実験室の見学が行なわれました。


言語自習室


AWCC・唐沢研究室


三木・來住研究室


SVBL


歴史資料館


レーザ新世代研究センター


本城研究室


ロボメカ工房・中野研究室

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フォーラム企業見学会

8月9日に企業見学会が行われました。見学先は横須賀リサーチパーク(YRP)にあるNICT(情報通信機構)新世代ワイヤレス研究センター、NTTドコモ研究所並びに川崎市にある富士通と富士通研究所でした。

NICT新世代ワイヤレス研究センター


NICT新世代ワイヤレス研究センター


UWB実験


ミリ波レーダ実験

NTTドコモ研究所


NTTドコモ研究所


ショールーム


最新携帯電話

富士通


ショールーム


ショールーム


ロボット

フォーラム・レセプション

8月8日(火)の国際シンポジウムおよびトライアングル学生プログラムの終了後、全参加者を対象とするレセプションが大学会館"ハルモニア"にて開催され ました。3大学のトップのあいさつに続き、山田副学長の音頭で乾杯し、電通大グリークラブによる歓迎の合唱も披露され、他大学、企業からの参加者も含めて 懇親を深めました。

レセプションの模様

グリークラブによる合唱

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作成日:2006年8月16日 / 更新日:2011年11月18日