バンドン工科大学インドネシア
大学の特徴
バンドン工科大学はインドネシアを代表する理工系大学で、ユドヨノ大統領をはじめ、国内の主だった産業技術関連の官庁および産業界に優れた人材を送り出している総合理系大学である。
電気通信分野では、インドネシア政府のインフォメーションハイウェイ整備計画の計画提案機関として、インドネシアの通信を担っている。
物理や化学、バイオテクノロジー、土木技術等の分野では、高水準の基礎教育に加え、応用分野において目覚しい研究成果を発表している。
オランダや日本との学術交流も頻繁に行われており、日本政府からも多くの援助や投資が行われている。
- コンピューターの普及状況:学内ではインターネットにつなぐ環境はあるが、一般家庭でのインターネット普及率は低い。
構成学部・大学院
数学・自然科学、工業技術学、芸術学、地学・自然科学、建築設計工学部の他、それぞれの学部に大学院を併設している。
生活情報
バンドンは、海抜700mを超える高原都市である。そのため他の地域よりも涼しく、たいへん過ごしやすい環境となっている。
バンドンは学術都市でもあり、多くの大学や高校などが存在し、比較的、若者の多い町でもある。
所在地
Institute of Technology, Bandung
Jl. Tamansari 64
Bandung
Indonesia
- 最寄国際空港:スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ国際空港)
- 大学へのアクセス:スカルノ・ハッタ国際空港から高速道路を使って車で2時間半。飛行機の場合は30分でバンドン空港に到着。
ITB | Institut Teknologi Bandung
作成日:2010年6月24日 / 更新日:2015年6月12日