淡江大学台湾
大学の特徴
1950年、母体である「淡江英語専科学校」創設。私学の最高学府として台湾で最も歴史がある。1958年に「文理学院」となり、そして1980年に現在の淡江大学となった。
学生数3万人を越す大きな大学であるが、教職員と学生は親しく、アットホームな雰囲気が漂っている。
学内には実践的なマスメディア教育と大学広報活動を兼ねた大学独自のテレビ・ラジオ局がある。
現地の使用言語は、中国語(台湾繁体字)を使用しているが、淡江大学の語学研修では、中国語(北京簡体字)も教えている。
構成学部・大学院
文学、理学、工学、商学、経営学、外国語学部、教育学、応用技術学、外国語学部の他に、それぞれの学部の大学院が併設されている。
また、独立大学院、国際研究大学院、社会人教育専門キャンパス等が設置されている。
学生総数は約27,000人。
生活情報
留学生寮は「麗澤寮」と呼ばれ、年間40~50名の日本からの学生を受け入れている。その他各国から20名前後の留学生を受け入れている。
寮の周りには飲茶を中心とした屋台街があり、殆どの学生はそこで外食をしている。
所在地
Tamkang University
51 Ying-chuan Road Tamsui 251
Taipei Hsien
Taiwan
- 最寄国際空港:台北国際空港(中正国際空港)
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大学へのアクセス:
台北国際空港から車で1時間程度で台北縣内。台北中心街から西方へ約20km。市街地からはメトロ鉄道で40分。
最寄駅(淡水)から車で5分、バスで10分、徒歩で30分。
作成日:2010年6月24日 / 更新日:2015年6月12日