1.会合名と討議テーマ

会 合 名 留学生教育学会・短期留学特別プログラム分科会・第2回会合
討議テーマ 「留学生30万人計画」と短期留学プログラムの展望

日 時 期日:10月30日(金)
時間:10:00-17:00 (情報交換会:17:00-19:00)
場 所 京都大学・ 東京オフィス(品川インターシティA棟27階)
108-6027
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA27
TEL : 03-5479-2220 FAX : 03-5479-2221
参加対象  原則として、短期留学プログラム(交換留学-受入)の関係者
定員100名(各大学3名以内)
(3名以上応募される場合は、事前にご相談ください。)

注意:「短期留学」の定義は、受入期間が、週間から1年の交換留学まで、幅広く考えています。

定員 定員100名(各大学3名以内)
(3名以上応募される場合は、事前にご相談ください。)
参加費用等 参加費用:一人1,00円 (「留学生教育学会」会員は免除)
懇親会費:一人3,000円
(参加費・懇親会費は、当日受付にて徴収致します。)
参加申込 電気通信大学・オンライン申込サイトよりお申込み下さい。
 申込期限 10月26日(月)午後5時
定員になり次第、閉め切りさせていただきます。
参加者による資料作成  参加者には、次の資料の提出のお願いとともに、資料共有のお願いをしております。

 参加されるすべての大学あるいは団体には、各大学の短期留学プログラム(交換留学-受入)関係の情報交換目的のために、必ず関連の資料提出をお願いしており、次の2つのタイプから1つを選択いただくことになっております.
----------
(タイプA)「短期留学プログラム」を実施大学の場合
  次の資料をもとに4ページか6ページの資料を作成して下さい.
 ・プログラムパンフレットのデジタルデータ(1〜2ページ)
 ・プログラム紹介・特徴等
 ・プログラムのWebリンク等
 ・情報交換用資料(現状問題、今後の課題等)
-----------
(タイプB)「短期留学プログラム」を実施していない大学・団体の場合
  各大学・団体における「留学生受入に関する取組と今後の課題」に関する資料を(次の資料を)作成してご提出ください.
 ・留学生向けのパンフレットのデジタルデータ(1〜2ページ)
 ・プログラム紹介・特徴等
 ・留学生向けのWebリンク等
 ・情報交換用資料(現状問題、今後の課題等)
----------
 当該資料は、4ページもしくは6ページ(必ず、偶数ページ)でご提出いただいております.
 同じ大学や団体から複数の方がご参加される場合、各大学団体内でご調整のうえ団体で1セットの資料提出をお願いいたします.
----------
 昨年3月20日あるいは10月31日の「短期留学プログラム関係者会合」で資料を提出され ている場合、前回の資料の更新を希望される場合を除き、今回のご提出の必要はありません。

 資料提出方法  資料提出期限:10月27日(火)正午まで
----------
 資料提出は、資料提出用(アップロード)リンクよりご提出ください。
 アップロードに必要な情報は、次の通りです.
   参照番号: 20091031_e1
   提出先メールアドレス: fd@fedu.uec.ac.jp
   
ファイルの概要に「○×大学−短プロ資料」とお書きください。
 このリンクでは、1回の資料提出(アップロード)プロセスで、ひとつの電子ファイルしかアップロードできませんが、複数回アップロードを頂くことは可能です。
 注意事項  ご用意頂く資料は、編集上の都合により、次の電子ファイル形式でご作成頂ください。
 ・Microsoft社Office2007製品対応形式
 ・OpenOffice形式
 ・PFD形式
 ・JPG形式
 また、パンフレットやWebなど資料は、スキャナーなどをご利用頂き、PDF形式やJPG形式で電子ファイルを作成ください。(カラー色可)
 その他  ご提出頂いた資料は、今回の会合参加者に電子媒体あるいは紙ベースで直接お渡し致します.また、会合開催後に、印刷製本して発送する予定です.
 

問合先

 

電気通信大学・国際交流推進センター
電子メール fd@fedu.uec.ac.jp  
Telephone 042-443-5746  Facsimile 042-443-5804


2.主旨

 初秋の候、ようやく爽やかな季節が近づいてきましたが、皆様方には9-10月の留学生受入れにより、1年で最も多忙な時期と思われますが、ご健勝のことと存じます。

 昨年、留学生教育学会の関係者のご厚意で、同学会のもとに、「短期留学特別プログラム分科会」を設立し、昨年1031日に東京外国語大学・本郷サテライトにて、短期留学プログラム関係者第1回会合を開催しました。短い期間の案内にも関わらず50名近い参加者が集い、文部科学省高等教育局学生支援課留学生交流室 河本雅弘室長補佐の基調講演において、「留学生30万人計画」の動きと短期留学プログラムのあり方について、貴重なご示唆をいただいたほか、ご出席いただいた方々から各大学の現状と課題の報告をいただき有意義な会合となりました。同会合で、今年3月にも同様な会合を開催する計画を示唆しておりましたが、世話人関係者多忙のためにご案内できず、期待していただいた方々(開催の問合せもありましたが)には、深くお詫び申し上げます。

 昨年の会合からちょうど1年が経とうとしているところで、同様な時期の開催の機運が高まり、下記の会合を企画しました。昨年と同様に、文部科学省高等教育局学生支援課留学生交流室から河本雅弘室長補佐(予定)をお呼びして、基調講演をお願いいたしました。また、日本学生支援機構留学生事業部留学生事業計画課 吉野利雄課長(予定)にも講演をお願いいたしました。

 昨年は、会場と時間の都合から各大学の参加者数を極端に絞らせていただき、関係者同士のゆっくりした交流がほとんどできない状況でしたが、今回の会場は、今年秋に開設された京都大学・東京オフィス(品川駅そば)の会場(100名収容)を使わせていただくことになり、午前中から開始し、夕方の交流会も含め、十分に議論ができる時間を確保しました。

昨年から始まった「留学生30万人計画」や、今年13大学が採択された国際化拠点大学(グローバル30)について、いろいろな議論があろうかと想像いたしますし、政権交代によって大きな変化が生まれる可能性も出てきました。その中で、関係者が有意義に考えている短期留学プログラムを今後さらにどう生かしていくべきか、重要な時期を迎えているのではないかと思われます。国公私立大学の関係者を交え、各大学の様々な試みを共有化し、有意義な会合に発展させていきたいと思います。ご多忙の折ですが、奮ってご参加下さい。

尚、この短期留学特別プログラム分科会において、今後定期的な研究会や留学生教育学会年会における学術発表、研究報告などを通じて、学術的な基盤も構築していきたいと考えておりますので、是非留学生教育学会への入会もご検討下さい。運営面でも関係者皆様の声をできるだけ反映していきたいと考えております。是非ご支援のほどお願い申し上げます。

 

3.当日のスケジュール(予定)

09:20 (開場)
10:00 開会の挨拶
10:10 - 12:00 文部科学省・日本学生支援機構・大学からの話題提供と討議
12:00 - 13:00 (昼食)
13:00 - 14:00 特色ある取組み事例紹介
14:00 - 15:45 各大学の取組みと課題の紹介
15:45 - 16:00  (休憩)
16:00 - 17:00  課題別 全体討論
17:00 閉会の挨拶
一時散会
17:30-19:00 情報交流会
19:30 (閉場)


世話人 東京外国語大学 岡 田 昭 人
電気通信大学 鈴 木 雅 久
東京工業大学 廣 瀬 幸 夫
名古屋大学 野 水 勉 (代表)
大阪大学 近 藤 佐 知 彦
広島大学 堀 田 泰 司