Cr 改善計画

目標

  1. 2ヶ月で留学生学習支援環境コンピュータシステムを構築する。
  2. システムはwindows端末(下図 参照)15台とサーバー一台で構成する。
  3. 複数の場所(P棟2階・1階、国際交流会館など)で同等の支援環境を利用可能な拡張性をもたせる。
  4. システム管理コストを現行の8割に削減する。
 
agile WBT Lite

widows 端末MiNTACC
windows端末を用いた計算機環境

手法

  1. ネットワーク基盤をLinuxベースで、学習支援環境はWindowsベースで構成する。
  2. サーバの保守のみですべてのマシンを同一の環境に維持する。
  3. ウイルス対策はsymantec corp. ed を使用する。

現状

  1. 昨年度末に購入したPC6台がすでに設置されている。3月25日と26日の集中メンテナンスを経て、今回購入したwindows 端末15台のうち8台を4月2日に2階コンピューター室に設置した。ただし、このうち2台は下記の施設に分配する予定。したがって、最終的にはコンピュー ター室には6台が設置される。
  2. windows端末一台は管理用に奥山先生の部屋に設置した。
  3. のこりの8台を6階JUSST学習室と国際交流会館に設置する準備にはいっている。

課題

  1. FEDUのアカウントと同期させることで、ハードディスクを割り当て、作成文書などの保存を容易にする。
  2. 学生との協力体制をつくり、インストールするソフトウエア、使用マナーなどを検討していく。
  3. 持ち込みのラップトップコンピューターのネットワーク使用をどのような形で認めるか(もしくは認めないか)を検討する。
  4. 授業の課題作成に利用する方法を考える。

利用可能なアプリケーション一覧

ア プリケーション
備 考
Microsoft Office 2000 SR-1 standard(Word, Excel, Powerpoint)
書類作成ソフトウエア群。
FFFTP
ファイル転送ソフト。
WinSCP
暗号化してファイルを転送できるソフト。
Adove Acrobat Reader 5.0
PDF書類閲覧ソフト。
Microsoft IE 6 SP1
WWW閲覧ソフト。
Symantec AntiVirus Client
ウイルス対策ソフト。