北京郵電大学で行われた国際囲碁大会で電通大生が善戦

 

 2007年3月17日(土)、18日(日)に北京郵電大学(北京)において国際囲碁大会(富士通杯大学生囲碁大会)が行われ、電気通信大学囲碁部員7人(代表:藤原郁朗)が招待されました。日本からは他に関東大学一部リーグ在籍の東大、慶応、早稲田が参加しました。その他台湾の大学も招待され、全32チームで行われました。

 

 北京郵電大学での国際囲碁大会は、中国各地から選抜予選を勝ち抜いた大学が1チーム5人で参加します。中国の大学ではプロが在籍していることも少なくなく、今回もいくつかの大学でプロが参加していました。今大会で優勝した上海外国語大学、準優勝した上海財経大学は共にプロが所属しています。

 

 試合はスイス方式で行われ、結果は3勝4敗。目標としていた勝ち越しはできませんでしたが、初の国際大会に参加でき大変勉強になりました。

 

 試合以外では、昨年(2006年)8月に電通大を訪れた北京郵電大学囲碁部員との交流や、日本の大学と同様招待された台湾大学との交流をもちました。今後の交流が楽しみです。

 

 

 

開会式の様子

 

開会式の様子(右から4番目 林金桐学長)

 

対局の様子

(右奥から主将 武富、副将 小俣) 

 

対局の様子

(左手前から3将 澤田、4将 和田)

 

              対局の様子(5将 南原)

 

対局場の様子(全体対局者)

 

成績表

 

中国のトッププロによる大盤解説

 

台湾大学との交流(左側 台湾大学)

 

北京郵電大学との交流(右側 北京郵電大学)

 

  

電気通信大学の選手一同

(奥左より 南原・和田・澤田・角(通訳)・易(通訳)

手前左より 木山・武冨・小俣・藤原)

 

動画(WMV)( 開会式及び対局風景(2分))