オーストラリア・ウーロンゴン大学 宮本春那さん経営・社会情報学プログラム 4年
留学希望者へのメッセ―ジ!
授業&アクティビティ
授業は全て英語で行われますが、日本の授業のように「勉強をする」という雰囲気ではなく、会話やゲームを通して英語を身につけようという内容でした。休み時間にも、担任の先生がオーストラリアのお菓子を配ってくれたり、英語を使った注文の練習として学内のカフェに連れて行って奢ってくれたりとオーストラリアの生活を体験させてくれました。日本の春休みの期間でしたので、クラスメートが日本人だけだったのは残念だと思いましたが、プログラムに参加していなければ関わることのない他大学の人とも仲良くなれることは良かったと思います。午後のスポーツやカンバセーションのアクティビティに参加して現地の友達と連絡を取ることで、お昼ご飯を一緒に食べたり休日に遊びに行ったりもできたので、積極的にコンタクトを取ることが本当に大事だと気づかされました。アクティビティで出会う人たちはフレンドリーで私の拙い英語でも頑張ってコミュニケーションを取ろうとしてくれる人たちなので、英語ができないことに臆せずコミュニケーションを取ることで交友の幅が広がりました。
現地旅行
私は5週間のプログラムに参加したので、週末は4回ありました。1週目はオペラハウスやハーバーブリッジなどシドニーの観光地をまわり、2週目は現地でできたベトナム人の友達がブルーマウンテンという景色の綺麗な観光スポットに連れて行ってくれました。
3週目はオーストラリア大陸の中心付近に位置するウルル(エアーズロック)を観光し、4週目はニュージーランドの南島にあるクライストチャーチに行きました。ウルル やニュージーランド観光は一人旅でしたので調べることや準備することも多く大変でしたが、一人でも海外でトラブルを解決できるという自信がつき、有意義な体験をすることができました。
留学を通じて
このプログラムに参加して一番良かったと思うのが積極的に行動するようになったことだと思います。留学中は、「せっかく留学に来ていて今しかないチャンスだ」と常に思っており、あまり仲良くなっていない人でもお昼に誘ったり、一人で国外への旅行に行ったりと新しいことに挑戦するようにしていました。その行動で後悔したことは一つもなく、むしろ行動していなかったら後悔していたと思います。そして、日本に帰ってきてからはそれが癖になっていて、気になるイベントがあったら参加してみたり、初対面の人とでも自分からコンタクトを取ったりするようになったと思います。前から人と話すことは好きでしたが、新しい人と関わることに貪欲になったと思います。「自分から行動することが大事」というのはよく言われますし、頭ではわかっていても結局何をすれば良いかわからないことも多いと思います。私はこのプログラムのおかげで、その「とりあえず行動する」ということが自然と身についたと感じています。
もっと詳しくは…
報告書にもっと詳しい情報が掲載されています!
ぜひご覧ください!
作成日:2025年5月28日 / 更新日:2025年5月29日