電通大生向け留学情報
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夏目 英里さん総合情報学科 2年

留学期間:1ヶ月

1.アリゾナ州立大学(アメリカ)語学留学への参加の動機

以前から海外に強い憧れを持っていたため、英語のガイダンスで配られたチラシを一目見ただけで強く語学留学に行くことを希望しました。しかし、高校時代に高い倍率から語学留学応募に落選していた私は、また落選する恐怖と不安から当初は応募できず、見過ごそうとしていました。そんな時に私の背中を力強く押してくれたのは母でした。母の優しさと支えにより、このアリゾナ州立大学への応募を決めました。

 

2.授業、大学主催の交流活動について

授業の難易度は、basic1,basic2,immediate1, immediate2, advance1,advance2の6つに分かれており、クラス別けのためにテストが行われます。私が配属されたのはimmediate1、通称I1でした。日本人はI1に配属されることが多いようです。

大学では留学生向けにいくつかのアクティビティを用意してくれていました。Reading Theater, Communication group, reading circleなどです。本を音読したり、小さなグループ編成でいろいろなことを話したり、身近な方法で英語力を鍛えるプログラムでした。

グランドキャニオン

授業外のメインイベントは、グランドキャニオンへの日帰りバスツアーです。グランドキャニオンへは往復10時間弱のバス移動ですが、それも苦にならないほどの圧倒的な感動と衝撃でした。言葉でも写真でも表現できないあの地に、ぜひ行って直接肌で感じてほしいです。

 

3.授業以外の活動について

大学周辺には多くの買い物スポットがあり、各モールはとても大きく一度では回りきません。日本でも人気のあるお店から日本未上陸のお店まで多くあり、ほとんどのお店は日本で買うよりも安く種類も豊富でした。

The Hole in the Rockというフェニックスにある大きな岩場もすばらしいものでした。岩に穴が開いており、フェニックスを一望できます。週末はホストファミリーと過ごしました。教会に行ったり、高校生のホストブラザーが主演を務める演劇を見に行ったりと、一般のアメリカ人の生活に触れました。

 

4.ホームステイや生活一般について

ホストファミリーは両親と社会人の次男、大学生の長女、高校3年生の三男、犬のライリーでした。ホストファミリーには、多くの面でお世話になり、家族の一員になったように感じられるほどでした。特に長女とは頻繁に会話をし、宗教やアメリカの祝日について詳しく教えもらったり、私が日本の文化について教えたりなど理想的なホームステイの時間を過ごしました。

ホストファミリーと

日本との類似、相違の点で考えますと、食事の際、アメリカ家庭ではお祈りをするのですが、内容は日本のいただきますとさほど変わりなく、食事に感謝するというものが多かったです。しかし、食事に関係の無い日々の感謝も神にお祈りしているのが印象的でした。

 

5.今回の留学を通じて得たこと

今回の留学は短く、英語上達にはさほど影響が無かったように感じます。しかし日本で英語を勉強するよりも耳をよく使い、ネイティヴの人々と会話をする機会を一ヶ月間持てたことはすばらしい経験であったと感じます。

私は一ヶ月間の留学だけでは足りないと感じ、交換留学を目指そうと思います。知り合いの居ない環境で英語のみの授業を受けることで、自分の視野をさらに広げ、更なる目標へと導く鍵になればよいと考えます。

 

6.反省点

私がアリゾナに居たころ大統領選があり、ホストマザーとそれについて話すことがありました。大統領選については調べていたものの、日本の政治について聞かれたとき何も答えられませんでした。日本で話題になっていること、政治についてなど、最低限は準備していくべきだったと感じています。

 

7.その他参加希望者へのアドバイス

英語が苦手な人に特に行ってほしいと思います。英語のみの環境は不安が多く、必ず問題も起きます。アメリカでは、言わなくても伝わることは無く、言わなければ伝わりません。自分が何に対して不安なのか、何が問題なのかをきちんと伝えることで、自信もつきスキルアップにもなります。私は自信も無く勇気も無く、留学への憧れだけを持ってありきたりな毎日を過ごしていました。この留学のために一歩の踏み出すだけで希望に満ちた世界が広がり、今までになかった自信もつきました。この一歩が今後を左右する大きな鍵であることを今迷っているすべての人に知ってほしいです。

作成日:2016年3月31日 / 更新日:2016年12月13日