電通大生向け留学情報
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齊藤 亮平さんSAITO, Ryohei基盤理工学専攻 博士後期課程2年

留学期間:2016年10月~2017年3月

カリフォルニア大学バークレー校に研究留学

私は、博士後期課程1年の時に、2016年10月から2017年3月までの半年間、協定校であるカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)に留学しました。大学には、訪問研究学生という身分で在籍し、研究活動を行いました。

留学の目的は、将来研究者を目指す者として、世界中のトップサイエンティストが切磋琢磨する環境で研究をすることで、研究に対する国際感覚と国際競争を勝ち抜く力を身につけたいと思ったからです。

研究生活の様子

私を受け入れてくれたUCバークレーの教授は、私の電気通信大学の指導教員と古くから親交のある先生で、専門はライフサイエンスです。私の専門は有機化学ですが、異分野融合により新たな分野を切り開くことを目的とし、直接の専門とは異なるライフサイエンス分野の研究室で新たな研究に挑戦することとしました。研究に集中するため、授業は受けずに、毎日研究室で実験を行いました。その点は、電通大での研究室生活と同じです。

留学中に行われた大統領選

留学期間中、4年に一度の大統領選挙が行われました。ご存知のとおり、トランプ氏が勝利し大統領になりましたが、カリフォルニア州は圧倒的にヒラリー派でした。そのため、大統領選挙の翌日、キャンパス内で反トランプのデモ活動が行われていました。参加者のほとんどは留学生でしたが、大学生が政府へ抗議を行うなど、電通大では見ない光景でしたので衝撃を受けました。また、別日には、過激な反トランプ派がキャンパス内で暴徒化し、日本でもニュースで報道されていました。このような、自分の意見を表明することへの意識の差が日米での大きな違いなのだろうと思いました。

留学に興味のある学生へのメッセージ

留学する前は『英語を話せる自信ないけど大丈夫か?』、『本当に生活できるのか?』など、不安ばかりでしたが、実際に行ってみると『意外となんとかなるな』というのが素直な感想です。留学前後で最も変わった感覚は『1〜2年くらいなら海外生活できるな』と思えるようになったことです。留学前にはこんな考えはなかったです。ただ、永住はできません。日本がいいです。こんなにも日本がいいなと思えるようになったのも留学を経験したからだと思います。

最後になりますが、留学に興味があるなら、まずは留学経験者に話を聞くのがお勧めです。話を聞くだけでイメージが具体的になり、留学がどんどん身近なものになっていくと思います。留学担当の先生や事務職員の方は親身になって対応してくれます。また、電通大には意外と留学している学生が多いですし、多くの先生方が留学を経験されています。まずは自分のやりたいことに対して実際に行動してみることです。自分から行動しない限り状況は何も変わりませんし、留学は誰かに言われてするものではありません。是非、自ら動いてください。留学は必ず良い経験になると思います。

 

 

作成日:2017年5月17日 / 更新日:2017年5月19日