概要
目黒会及び電気通信大学基金助成事業 学生英語発表にかかる学会参加費助成
目黒会及び電気通信大学基金からのご支援により、学会において英語による研究発表を行う本学の学生及びポスドク(※英語を母国語とする者を除く)を対象に、学会参加費を助成します。なお、ポスドクについては、電気通信大学基金のうち2021年に新設された若手研究者未来基金より助成します。国際的な舞台において英語を用いた研究成果の発信、世界の研究者から知見を得ることにより、研究活動の発展及び研究力の向上につなげることを目的とします。
詳細は以下をご確認ください。
対象者
本学に在籍する学生及びポスドク(※英語を母国語とする者を除く)
- 休学中の学生については本助成の対象外となります。
- 学生とは、学域(学部)生、大学院生の他、非正規生(JUSST生、研究生等)も含みます。
- ポスドクとは、UECポスドク研究員、JSPS特別研究員及び外国人特別研究員を指します。なお、上記ポスドクの申請資格、要件を満たす研究員も申請可能です。
※「英語を母国語とする者」とは、アメリカ合衆国、アイルランド、英国、オーストラリア、カナダ、シンガポール、ニュージーランドのいずれかの国籍を有する者とします。
申請期間及び助成対象参加費
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申請期間:募集開始通知日以降~2023年2月28日13時(厳守)※2023年3月に開催される学会の参加費は、次年度の助成対象として2023年4月以後に応募可能です。
- 助成対象参加費:2022年3月1日~2023年2月28日に開催される学会参加費を対象とします。
- 学会開催形式:形式は問わず、国内学会または国際学会における対面・オンライン・ハイブリッド形式(対面及びオンラインの同時開催)いずれも対象となります。
要件
以下の要件をすべて満たす者を対象とします。
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国際学会または国内学会に採択され、英語による口頭発表またはポスター発表等を行うこと。
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発表学会は2022年3月1日~2023年2月28日の開催であること。
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本助成申請時及び当該学会発表時に本学に在籍していること。
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立替請求に係る必要書類を提出すること。
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「エントリー申請フォーム」において、英語論文、ポスター発表等を提出すること。
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「発表報告フォーム」において、募集要項に記載の留意事項を理解の上、発表者が報告を行うこと。
※その他の詳細は募集要項をご確認ください。
助成額
英語による研究発表を行う学会参加費の実費を支給します。ただし、上限を下記の通りとします。
- 海外渡航あり:海外開催の国際学会に対面で現地参加 上限7万円
- 海外渡航なし:オンライン学会参加又は国内開催学会に対面で参加 上限5万円
【助成額に関する留意事項】
- 本助成は学会参加費の支援となり、旅費は対象外となります。
- 留学、共同研究等で海外滞在中に対面にて現地参加する場合は、申請時に「<海外渡航あり>海外開催の国際学会に対面で現地参加 上限7万円」を選択してください。
- 外貨払いによる立替えの場合、本学の換算レートにて算出します。
- 対面で学会に参加し、食事等の控除がある場合、その他の本学では支給の対象外とみなされた費用については、控除後の金額を助成します。そのため控除により、申請時に申告した実費と、本学から支給する費用が異なることがありますので十分にご留意ください。また、発表報告フォーム入力時に「学会参加費の食費・宿泊費等の控除」の項目にて、食事・宿泊等の控除の有無をご回答ください。
申請方法
本助成は2段階申請となり、UECクラウドアカウントを使用します。
①学会発表前のエントリー申請
②学会発表後の発表報告
各採択者へ発表報告のリンクをメールにて通知します。
目黒会
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目黒会正会員は、目黒会による採択が優先されます。
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目黒会の採択者で発表学会において各種受賞した者には、目黒会より賞状及び記念品を贈呈することがあります。
- 目黒会正会員は、目黒会助成制度での審査が行われ、不採択となった場合は、次に電気通信大学基金にて再度審査を行います。
FAQ
お問い合わせ
国際課 留学生交流係 助成事業担当

作成日:2021年10月27日 / 更新日:2022年9月 2日