昌原国立大学校大韓民国
大学の特徴
地域に根ざしつつ、国際的な大学を目指す昌原大学校は、韓国南部の工業・経済の中心都市、慶尚南道昌原で1969年に教育短期大学として出発し、現在の人文学、社会学、経済・経営学、自然科学、工学そして教養学、大学院を含む108学科を擁する国立の総合大学へと発展した。
昌原国立大学校は、学生中心、実践中心そして地域社会中心の理念に基づいている。
国立の総合大学で、特に工学分野においては世界最先端を行く大学で、昌原工業地区の中心大学として高く評価されている。
構成学部・大学院
工科大学、経済・経営大学、人文大学、社会科学大学、自然科学大学、美術大学の6つの大学（大学は日本の学部に相当）で構成されている。6つの大学院研究科、20の附属研究所を持ち、学生数は1万人を超える。
生活情報
昌原国立大学校のある昌原市は、大韓民国慶尚南道の道庁所在地で、1970年代に韓国最初の計画都市として建設された都市であり、朝鮮半島の東南端に位置している。
四季の変化ははっきりしているが、比較的寒暖の差が少ない。
釜山から車で西に1時間の距離に位置し、周囲を低い山で囲まれている緑豊かな都市として知られている。また、韓国で最も生活しやすく、最近20年間で最も発展した都市といわれている。
所在地
Changwon National University
63 Sonamoo 5Gil, Changwon(9 Sarimdong), Changwon, Gyeongnam, 641-773 Korea
作成日：2010年6月24日 / 更新日：2015年6月12日
