ハルビン工程大学中国

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大学の特徴

HEUは、電通大の協定校としては、もっとも親しい友好関係にある大学の一つで、自動制御や船舶通信、核燃料科学に特化している工学系中心の大学である。

創立は、軍事部所属の船舶工学大学として発足したが、今では「中国211計画」の21世紀中国Top100大学の一大学として2期6年間連続して選ばれている優良校である。

優等生には特別進学クラス、授業料免除、飛び級制度などが用意されており、HEUのキャンパスは勤勉ムードが漂っている。まさに大学発展の鼓動が聞こえるような大学である。

留学生には、低価格で利用できるインターネットや電話の設備が整った寮が用意されている。恵まれた学習環境の中、中国の中で一番美しい発音と呼ばれる中国普通語（北京語・簡体字）を学ぶことができるなど、中国語の習得にはお勧めの大学である。

船舶工学、建築工学、動力核能工、自動化学、水声工学、情報通信、計算機科学、機電工学、経営管理工学、人文社会、理学、外国語学部それぞれに大学院附設。また、理工系英語を主専攻することが可能。

哈爾濱（ハルビン）市風景ハルビン市は中国最北端に位置する黒龍江省の省都です。四季ははっきりとしており、冬は厳しくマイナス20℃以下になることもある。しかし、冬に開催される「雪祭り」は世界的にも有名であり、雪で作られた彫刻を観賞することができる。

また、ロシア文化の影響を強く受けているため、市内には聖ソフィア教会などロシア風の建築物が数多く見られる。特に中央大街と呼ばれる場所では、中国にいながらにしてロシアの文化を楽しむことができる。

中央大街、郵便局にはデパートなどが集中しているが、日本の食材は入手しにくい。

大学内には歯医者を含む各専門医と一通りの医療施設が整っている。

哈尔滨市南岗区南通大街145号

作成日：2010年6月24日 / 更新日：2015年6月12日