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キングモンクット工科大学ラカバン校タイ

交換留学

大学の特徴

KMITLは、国内では有数の王立大学で、「タイにおける科学の父」と崇められる国王ラーマ4世の名前を拝している。

農学および工学、食品科学の分野でタイの技術水準の一翼を担っている。特に通信分野においては、アジア地区の通信強化機関としてKMITLを知らない人はなく、その通信技術を利用してアセアン大学連合や東南アジア工学教育連合に参加している。

現地の使用言語はタイ語であるが、大学ではほとんどの教職員や学生は英語を話すことが可能で、大学院では英語で授業が行われているものがある。(物理学専攻については英語のみで開校されている授業もある。)

構成学部・大学院

学、理学部、農業技術学、建築学、科学、産業教育学、情報工学などの学部に、それぞれ大学院が併設されている。

大学院の卒業生は、タイ王国より学位が授与される。(KMITLの現学長は、電通大の学部卒業生である。)

生活情報

バンコクはタイの首都であり、国内最大の都市である。

日本料理をはじめ、各国の料理が気軽に楽しめ、夜遅くまで店も開いている。

住居に関しても、他の地方都市と比べればかなりセキュリティーも充実しており、治安も良い。

1年を通して暑いので、衣類に関しては基本的に日本の夏服で十分だが、冷房対策として多少防寒着は必要である。

全体として、日本と生活水準はあまり変わらず、特別不自由に感じることはない。

所在地

King Mongkut's Institute of Technology, Ladkrabang
Chalongkrung Road
Ladkrabang
Bangkok
Thailand

作成日:2010年6月24日 / 更新日:2015年6月12日

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