上海交通大学中国

大学の特徴

上海は中国最大の流通の盛んな都市である。上海交通大学は、古くから上海の産業と技術の発展に中心的な役割を果たしてきた。

学内には100を超える上海交通大学系列の会社のオフィスや研究室がある。また、20カ国を超える世界各国の教育機関や企業と提携をしており、中国を代表する総合大学である。

江沢民元国家主席を始めとする中国を代表する人材を世に送り出しており、中国政府の最優先重点大学の一つとして、工学分野における中国の技術水準の一翼を担っている。

構成学科・大学院

海洋船舶工学、機械動力工学、電気電子情報工学、ソフトウェア工学、材料科学、理学、生命科学技術、人文社会科学、建築工学、化学工学、経営 工学、外国語学、微小生物科学、環境科学工学、医学、法学、メディア工学、安全通信工学、塑性工学、土木技術、国際教育学など57学科他、大学院併設。

生活情報

上海は揚子江の河口近くに位置する、中央政府直轄地の１つ。中国経済と軽工業の中心であり、生活文化水準は中国随一である。

上海の人口は1400万人以上であり中国全人口の1.1％。１日の流動人口は250万人以上である。また、世界有数の観光都市でも有り、近代化、都市開発も更に進んでいる。

亜熱帯モンスーン気候に属し、年間平均気温は15℃で、雨が5月、9月に集中する。

所在地

上海市華山路1954号

• 最寄国際空港：上海国際空港（上海浦東空港）
• 大学へのアクセス：
  上海浦東空港から高速道路を使って40分の場所に都心キャンパスがある。（主に語学研修、大学院）
  学部教育を行うキャンパスには、都心キャンパスから地下鉄で１時間程度。
• 上海交通大学

作成日：2010年6月24日 / 更新日：2015年6月12日