ブリティッシュコロンビア大学 西田怜央さんⅠ類・2年
UBCへの挑戦と刺激的な授業
もともと英語が好きで、大学での留学に漠然と憧れていました。電通大の先輩方の体験記を読む中で、以前から名前を知っていたブリティッシュコロンビア大学(UBC)への留学を決意しました。
授業は午前と午後の二部制です。午前の授業では、ネイティブが使うイディオムの習得や、世界の人口・ジェンダー問題といった国際的なテーマについての議論が中心でした。他国の留学生に比べ、日本人はその場で考えをまとめ上げ、発言することに慣れていないと感じました。日頃から自分の意見を持つ意識が大切だと学びました。
午後の授業はプレゼンテーションが中心で、キャンパス内外で現地の人にインタビューを行い、グループで発表しました。人前で英語で話す貴重な経験となり、大きな自信に繋がりました。9月という時期もありクラスには日本人が多かったものの、東工大や外語大などモチベーションの高い仲間が集まっており、ドイツ、チリ、台湾からの留学生とも交流しながら、互いに熱意を持って英語で話せる環境は非常に刺激的でした。
ホストファミリーとの温かな時間
放課後は、非常に優しいホストファミリーの支えもあり、充実した時間を過ごせました。フィジー出身の70代の老夫婦は留学生の受け入れ経験が20年と豊富で、食事にお米や箸を用意してくれるなど配慮が行き届いていました。モチモチしたパスタは絶品でした。食事中にはバンクーバーのおすすめスポットや将来の夢について楽しく語り合い、分からない単語を質問すれば丁寧に教えてくれる温かい環境でした。
雄大な自然を楽しむ
自由時間には、大好きな自然に触れるため多くの場所へ足を運びました。特にホワイトロックビーチやイングリッシュベイ、ホースシュー・ベイから眺める夕焼けは絶景です。また、UBC内にある植物園では、約10ドルの入場料で木々の間に架けられた長い吊り橋を渡ることができ、森を上から見下ろす素晴らしい体験ができます。外食費は1食あたり25ドルほどと日本に比べてかなり高額ですが、海の近くで食べるバーガーやフィッシュアンドチップスは美味しく、どれも最高の思い出になりました。
留学で得た成長と今後の抱負
人生初の全編英語の授業でしたが、思ったよりも聞き取りやすく、次第に自分から積極的に発言できるようになりました。実際の会話を通じて感情表現のイディオムを学べたことは大きな収穫です。
また、現地の人々のフレンドリーでオープンな気質にも感銘を受けました。バスの終点で地図を開きながら道を尋ねると「英語が話せるんだから地図を見せなくても伝わるよ」と気軽に応じてくれたり、レストランの注文に手惑っても笑顔で付き合ってくれたり、言葉の壁を恐れずにコミュニケーションをとる姿勢を学びました。
今回の経験で世界が広がり、大学在学中に再び留学したいという新たな目標ができました。今後は、英語での会話においてより素早く反応できる力を身につけ、
参加希望者へのアドバイス
留学に興味があるならば、絶対に参加すべきです。英語力に不安があっても、現地での異文化体験が次の学習への強いモチベーションになります。仲間がいないと不安に思う必要はありません。空港や飛行機内で他の参加者達と顔を合わせればすぐに仲良くなれます。また、カナダは非常に綺麗で治安が良く、安心して過ごせる国です。全力で楽しんできてください!
作成日:2025年10月22日 / 更新日:2026年5月27日





