FPT大学 S.K.さんⅡ類・2年
長期留学への一歩として選んだ3週間
将来的にGLTP(グローバルリーダー育成プログラム)での長期留学を考えていました。サークルの友人からの勧めもあり、長期留学前の「クッション」として短期留学を経験しておくのが良いと考え参加を決めました。3週間を英語環境で過ごし、自発的に英単語の学習やライティングに取り組み、語学力を伸ばすきっかけにしたいという期待もありました。
実践的な英語、市場での忘れられない異文化交流
授業は午前と午後に分かれており、午前はプレゼンテーションなどのアウトプット中心、午後は文化交流やアクティビティを通じて英語を学ぶ内容でした。難易度は本学1年次の「Academic Spoken English」に近く、比較的参加しやすいレベルです。
最も印象深かったのは、ダナンのハン市場でのアウトドアアクティビティです。現地のベトナム人と交流することにより、海外でのコミュニケーションに対する心理的ハードルが大きく下がりました。また、日本各地の大学から集まった仲間とも授業内外で親しくなり、週末に一緒に出かけるなど良い関係を築けました。
バディとの思い出、歴史に触れた週末の旅
17時には宿泊先のホテルに戻り、友人や現地の「バディ」と呼ばれるベトナム人学生と夕食や観光に出かけました。ベトナム料理のフォーはほぼ毎日食べていました。苦手だったパクチーにも慣れ、帰国後には「また大量のパクチー入りフォーが食べたい」と感じるほどになりました。
週末には、世界遺産のミーソン遺跡や人気のゴールデンブリッジを訪れました。2週目にはバディの故郷であるフエ町に招待してもらい、最後の王朝の歴史的建造物を満喫し、バディの実家にも招待してもらいました。なお、この時期のベトナムは最高気温が28度ほどになります。水分補給や日焼け止め、冷感シートなどの体調管理グッズは必須です。
快適なホテル暮らしとバイク社会の移動術
滞在中はホテルを拠点に、送迎バスで大学へ通う規則正しい生活でした。昼食は大学の学食を利用し、1食150〜300円ほどで美味しい麺類やコーヒーを楽しみました。留学の後半には日本の味が恋しくなり、現地のハンバーガーやステーキを食べることもありましたが、それも良い思い出です。
ベトナムはバイク社会で常に道路が混雑しているため、移動には「Grab」という配車サービスを利用しました。非常に安価で安全に移動できるため、これから行く方にもおすすめです。
挑戦すればなんとかなる!長期留学への決意
今回の留学で最も実感した変化は、英会話への抵抗感がなくなったことです。ノンネイティブ同士の会話では、お互いに意思疎通をしようと歩み寄るため、拙い英語でも待ってもらえたことが自信に繋がりました。語学力自体が劇的に向上したわけではありませんが、「挑戦すれば何とかなる」というマインドを得られたことが最大の収穫です。
今後はGLTP生としての長期留学に向け、IELTSのスコアアップ(特にスピーキングとライティング)を目指します。現在はテックニュースや英語論文を読み、実用的なフレーズの習得に励んでいます。
不安を恐れず、気合いで飛び込もう!
英語力に不安があっても、迷っているなら感情のままに一歩を踏み出してみることをお勧めします。私自身、実践的な英語に不安がありましたが、行ってみれば何とかなりました。もし語学力を徹底的に鍛えたいのであれば、英語圏の地域を選んだり、現地で友人同士「英語縛り」のルールを作ったりと、やれる工夫を全て尽くすとより充実します。最初は上手くいかなくて当然です。気合いで行ってみましょう!
作成日:2026年6月 4日 / 更新日:2026年7月 1日





