ウーロンゴン大学 高橋直哉さんⅢ類 4年
1. 一歩踏み出してよかった!3年春休みの挑戦と安心のグループ留学
大学入学当初から海外留学に強い興味を持っていたものの、2年生まではサークル活動が非常に忙しく、長期休暇中も留学計画を立てる余裕がありませんでした。大きな転機となったのは、友人に誘われて参加した春の語学留学説明会です。説明会でプログラムの概要や先輩方の充実した体験談を聞き、それまでぼんやりとしていた「海外へ行きたい」という想いが一気に現実味を帯びてきました。
さらに、4年生になると研究室配属が始まるため、時間的な猶予を考えると「3年次の春休みに挑戦しなければ絶対に後悔する」と感じたことも大きな決め手となりました。初めての海外渡航だったこともあり、個人で手配・行動するプログラムよりも、同じ大学の仲間と互いに協力しながら生活できるグループプログラムに魅力を感じました。費用や現地治安などを家族としっかり話し合い、最終的にオーストラリアのウーロンゴン大学(UOW)への参加を決意しました。
出発前は参加者の多くが1・2年生と知り、「3年生の自分が周囲とうまく馴染めるだろうか」という不安もありました。しかし、現地で過ごすうちに学年の壁はすぐになくなり、帰国後も一緒に遊びに行くほどかけがえのない親しい友人となることができました。
2. 楽しく学んで交流!UOWでの授業と充実したキャンパスライフ
ウーロンゴン大学での授業は平日の8:30から12:30まで行われ、10:30からの30分休憩にはクラスメートと一緒に学内のカフェへ行って交流を深めました。授業では語彙やリスニングなどの基礎英語に加え、オーストラリアの地理や文化についても幅広く学びました。難易度は高校英語程度で親しみやすく、英語が得意でない私でも無理なく理解できる内容でした。また、講義形式よりもグループワークやペアワークが中心だったため、クラスのほぼ全員と自然に会話を交わすことができ、分からないことも気軽に質問し合える心地よい環境でした。
約20名のクラスには様々な大学から学生が参加しており、電気通信大学からの参加は私一人でしたが、孤立することなくすぐに打ち解けられました。1週目の動物園や2週目の植物園へのクラス遠足といったアクティビティを通して、仲間との絆はさらに深まりました。キャンパス内ではケバブやサンドイッチ、アイスクリームなどのフリーフード配布もあり、上手に活用して昼食費を浮かせることができたのも良い思い出です。
3. 異文化体験と現地生活:ホストファミリーとの温かい交流
平日の午後は基本的に自由時間となるため、大学から運行されている無料バスを活用し、ビーチで泳いだり街へショッピングに出かけたりしました。滞在後半には現地生活にも慣れ、大学のサークル活動に参加してローカルな交流も楽しみました。また、週末を利用して訪れたシドニーでは、オペラハウスやハーバーブリッジなどの名所観光に加え、フィッシュマーケットで新鮮なロブスターや牡蠣を味わいました。特にオペラハウスからフェリーで行けるタロンガ動物園では、コアラと至近距離で記念撮影をするという大変貴重な体験ができました。
滞在先のホストファミリーとは、到着日に教会のカジュアルなイベントへ連れて行ってもらい、子どもたちと歌を歌ったりビーチでの洗礼を見学したりと、ローカルな文化を肌で感じることができました。平日も夕食後にリビングで一緒に映画を観ながら会話を楽しむなど、日常的な交流を通して自然な英語表現に触れる機会を多く持てました。現地では朝6時起床・夜21時就寝という早寝早起きの習慣や、街の店舗が17時頃に閉まってしまうこと、自動販売機のコーラが約500円、学食のお弁当が約1,500円という物価の高さ(日本の1.5〜2倍程度)には驚きましたが、治安は非常に良く、終始安心して生活することができました。
4. 留学で得た自信と未来への一歩:迷っているあなたへ
3週間という短い期間ではありましたが、毎日英語を使う環境に身を置いたことで、英語で会話することへの抵抗感が大きく減りました。今回の留学で得た一番の気づきは、完璧な文法に縛られることよりも「自分の意思を伝えようとする積極的な姿勢」こそが何より大切であるということです。
このプログラムは3週間というコンパクトな期間でサポートも手厚いため、初めての海外渡航や長期の交換留学に踏み切れず悩んでいる人にとって最適なステップになります。実際にクラスの大半が日本人で構成されていたため、困った時も互いに助け合える安心感があり、初めての留学でも取り残される心配はありませんでした。
留学を通して英語力はもちろん、新しい環境へ飛び込む挑戦心や多様な文化を受け入れる柔軟性を学ぶことができます。もし少しでも留学に興味を持ち、参加を迷っているのであれば、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してみてください!
作成日:2026年6月30日 / 更新日:2026年8月10日





