鈴木 智也さんSUZUKI, Tomoya量子物質工学科
ハルビン留学体験記
短期留学を終えて今考えることは、中国に関してのイメージが変わったことです。短期留学に行く前は、中国のイメージは、あまりいいものではありませんでした。例えば、食べ物については衛生面の心配、中国人については人柄、などですが実際に中国のハルビンに一ヶ月行ってみて、イメージは変わりました。確かに一ヶ月という短い期間で出会った人も少なかったが、現地の人との交流から、また数々の観光から多くのことを感じたです。
一番印象的だったのが、学内の中国人学生だった。私がバスケットボールをしているといきなり中国人が寄ってきて「一緒にやらないか」というように話しかけてきてくれました。私が電気通信大学の体育館でバスケットをしていた時、留学生もやっていたが「一緒にやらないか」とは言えなったことを覚えています。実際に一緒にバスケットボールをやって、中国人はみんなうまくてびっくりしました。このようなフレンドリーな関係は全く想像していなかったので嬉しかったです。自分にとっては実際に行かなければ感じなかった中国を体感できたことは一生の財産であり、今まで一番充実した夏休みになりました。
私たちが行ったハルビンは中国の中では、認知は低く私が出会った人も多くはないが、その中で中国を少しは知ることができました。これを機会に今度は長期で留学し、中国についてさらに知っていきたいです。
作成日:2009年10月 2日 / 更新日:2011年11月29日