公益財団法人佐藤陽国際奨学財団　私費留学奨学生　募集要項（春募集）

1 応募資格 

1. 以下の国籍を有する者（バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、モルディブ、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、東ティモール、ベトナム）
2. 2020年4月の新1年生と新編入生である者
   学部学生：「日本の高等専門学校もしくは専門学校」から学部に編入する者
   修士課程：修士課程に入学する者（新1年生のみ）
   博士課程：博士課程に入学する者（新1年生のみ）
3. 国際理解と親善に関心を持ち、交流会に出席できる者（年6回、主に東京で開催。交通費支給）
4. 成績優秀な者。
5. 学習奨励費等の名目の如何にかかわらず他の奨学支援団体等から奨学金又はそれに類する金品を受給していないもの（研究助成金、海外インターンシップ助成金などを受給している場合は、事前に事務局へ問い合わせること。貸与奨学金については応募可）
6. 学内の特別プログラム等で、用途の自由な金銭を受給していない者。
   ※但し、③④については応募時に上記の金品を受給している場合であっても、当奨学金支給開始時（2020年4月）に、受給が終了している場合には応募可能。
7. 在留資格「留学：college student」を有する者。
8. 日本に在住する親がいない者。
9. 「博士」の学位を取得していない者。
10. 就労していない者
11. 勉学・研究に支障のない日本語能力を有する者。
12. 奨学生終了後、SATOMとして当財団の交流活動に積極的に参加できる者（SATOMとは当財団の卒業生の総称）

2 奨学金

• 授業料補助制度あり（学費全学免除者は除く）
• 学会参加補助金制度あり（大学院生のみ）

3 支給期間

• 課程修了までの期間
• 2年以上の奨学金支給予定の学生は、支給期間中、定期的に選考委員会による研究状況の確認を行い、標準修業年限内に博士号の取得が困難と判断された場合は、支給を打ち切ることがある

4 応募方法

作成日：2019年11月28日 / 更新日：2019年11月28日